駅伝のシーズンがやってまいりましたね。昨日行われたプリンセス駅伝で前代未聞の事
件が起こりました。
それでも次の人にタスキを繋ごうとする気持ちに、とても熱いものを感じました!
駅伝の途中で四つん這い?!
岩谷産業の飯田怜選手(19)が残り200mのところで転倒し、その後白線の上を四つん這いになって前へ進みだしました!
周囲は何が起こったのだろう?という感じでしたが、とにかく四つん這いになって前に
進んでいました。
見ている方は、膝から出血しているし、大丈夫?苦しそうという思いしかなかったで
す。
後のニュースで知ったのは、
右脛骨骨折・・・・(*´Д`)
疲労骨折をした影響で倒れたのではないかと言われていました。
長距離選手は疲労骨折はするそうですが、それが、試合途中に起きてしまったとのこと
です。
倒れた後も本人がタスキを繋ぐということで、棄権をしなかったそうですが、
その姿に賛否両論でした
・感動した
・がんばれ
という意見もあれば
・危険な状態なんだから運営側は止めるべきだ!
・運営側の責任では?
などの意見が飛び交いました。
審判にその状況が伝わり、本人のところに駆けつけたところ残り90Mほどの距離まで
迫っていたということで、監督はそのまま行かせてあげたい。と途中棄権を考えていた
が、タイムラグなどもありそのような結果に至ったということでした。
ちなみに、骨折は全治3~4か月の重症でした。
3区でも別の選手が異変?
1位でタスキを受け取った
三井住友海上の岡本春美選手(20)は、 残り1kmでフラつき、逆走する事態に・・
一体なにが?! ◝(๑⁺д⁺๑)◞՞
と思ってしまうような光景・・・・
見るからに意識は朦朧としているし、でもタスキは繋げたいという気持ちだけは、
明らかに意識は飛んでいるように見えるが、その想いは伝わる感じでした。
この原因は
脱水症状!
こんな涼しいのに?!昨日の気温は20.4℃だったみたいですが、
脱水症状って起こるんですね・・・・
ちなみに岡本選手は病院に運ばれましたが、意識もしっかりして大丈夫だったみたいです(*˘︶˘*).。.:*♡ 良かった!
どんな状況でも繋げたいタスキの力
駅伝といえば、
ニューイヤー駅伝(箱根駅伝)─=≡Σ((( つ•̀ω•́)つ
というイメージが私は強いのですが、
どの駅伝でも、
タスキの持つ力ってすごいっ✿(ღ✪v✪)。゚:*
って思います。
何としても、何が何でも次の人につなぐという気持ちが痛いほど伝わってくる!
あの姿を見ていると、著者も部活をしていたので、熱い気持ちになり
がんばれ!という気持ちが湧いてきます
自分たちに課せられた責任をきちんと果たそうとする姿は、今後の彼・彼女達の将来に
も必ず活かされることだろうと思います。
まとめ
2018年のプリンセス駅伝は
結局、ワコールが優勝したみたいなのですが、様々な波乱があった駅伝でした。
けがと脱水を起こした両選手には、早い回復を祈るとともに、将来笑い話になると
いいなと思うばかりですね!!!