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USJの転売チケットが使用不可?!チケット屋とUSJとの戦いとは?

  

     出典:takoyakikun1.blog123.fc2.com

USJが11月2日に転売チケットおおよそ4000枚の転売チケットの入場を使用

できないようにしたと発表されたそうです。結構オークションやチケット屋で売ってま

すよね?買っちゃった人はどうすればいいの?!

この動きにチケット屋は猛反発!!さてどうなるやら?

 


4000枚の入場チケットやエクスプレスパスの使用ができない?

     

     出典:massan01.com

 

転売された約4000枚の入場チケットが使えないようにしたのは、今月2日。

不当に高い価格でチケットが売られているのは、昔から。これを撲滅するべくUSJが

動いたということらしいですね。

まぁ確かにカウントダウンのチケットやエクスプレスパスのチケットなど、びっくりす

るほどの値段で売っている人がいるので、それもどうかと思いますが、これってビジネ

スなんじゃないのかな?!って感じだと思うのですけどね。

買う人はその価格であっても手に入れていきたいという欲求がある。そして売る側はそ

の欲しいという人に合意の上で売るということに関しては、winーwinが成立する

のでは?というものと著者は思いますが、世間的にはタブーなんですよね。

ダフ屋行為が不正として取り締まりをされているので、犯罪になるということですね。

 

ダフ屋行為ってどうしたらダメなの?

    

    出典:fusui-do.com

 

今回USJ側とチケット屋の戦いは、ダフ屋行為は取り締まられているけど、それは、

警察が行う事。本当に行きたかったけど行けなくなった人が、行ける人に譲る行為は別

に悪いことではないのではないか?!ということを言っています。

確かにそうですよね。行きたかったけど、何らかの都合で行けなくなった場合その1枚

を無駄にするよりも、本当に行きたい人に譲って(売る)あげる事により、みんなが

HAPPYになれる方法だと思います。

では、ダフ屋行為とはなんなの?ってことですが、

ダフ屋(ダフや)とは、乗車券入場券や観覧券など(以下「チケット類」)を転売目的で入手し、チケット類を買えなかった人や買いたい人に売りさばく者、または業者のこと。ダフ屋がチケット類を不正に売りさばいたり、売りさばこうとする行為を、ダフ屋行為という。「だふ」という言葉は、チケット類を意味する「ふだ(札)」を逆にした倒語である[1]

2009年時点で47都道府県中40都道府県の迷惑防止条例でダフ屋行為は禁止されており、以下の2つの項目が1つでも当てはまればダフ屋行為として刑事罰の対象となる。

  • 転売目的でチケット類を公衆に対して発売する場所において購入すること。
  • 公衆の場で、チケット類を他者に転売すること。

じゃあこの見分けどうやってしているの?!ということになりますよね。
簡単に言えば

『このチケットは価値があるし、高値がつくからいっぱい買っておこう』

『ライブ会場(試合会場)前で持っていない人に売る』

が取り締まりの対象となる行為なんですね。でもよくよく考えるとチケットサイトまで

あって、CMまでしている・・・。これってネット上の公衆の場ではないの?っておも

うのですが、やっぱりグレーゾーンですよね。

だって、最初に言ったように『行きたかったけど行けなかった場合』はダフ屋行為には

当たらないから大丈夫なんだよね~ってな感じです。

 

USJは粘り強く戦う姿勢

   

   出典:parterre.com

USJ側は

運営会社は、16日に転売10+ 件でチケットを購入した人を対象にした相談窓口を設置し、業者への返金請求などを手伝う。森岡毅執行役員は「根気強く対応していく」と話している。

産経West 

 と、あくまでも今後このようなダフ屋行為のチケットをなくすという姿勢。

実際この報道があってから、USJのチケットの値段を通常価格より安く出品したりす

るなどして、在庫処分の動きが各社見られているので、一定の効果はあったと考えてい

るようですね。

 

まとめ

確かに法外な価格で売るということに疑問があるかもしれないですが、やっぱり前述し

たようにwinーwinなら別にいいのでは?!と思ってしまいます。

なぜなら、限定チケットを手に入れるのも決して楽ではないし、初期投資はしている訳

ですよ。それはノーリスクではないということ!物販なんてそうじゃない?と思ってし

まいます。例えば、海外にしか売っていない、ネットでも買えない。そんな商品を旅行

に行って買ってきた。それを欲しい人に売るって普通ですよね。

その人は、現地に行く費用もそれをいったん自分の資金で購入することも持って帰って

くることもしているということですよね。買う側は、それを見合う対価で購入するって

ことですよね。まぁ少しグレーゾーンで判断つきにくい事柄なのでこの問題は、色々な

方面に広がりそうですね。